2020-21年 晩冬駆け込みルスツ&富良野スキー場

1週目は朝一番の雪を求めてルスツスキー場で雪遊び

道産子歴四十年目をむかえた十勝平野は帯広産まれ「北海道の小さな休日」運営担当の秋吉です。
気が付けば早いもので2月中旬、運動不足解消&ダイエットを兼ねて始めた「休日スノーボード」でしたが楽しめる時期も残りあとわずか。スキー場はスプリングシーズン目前ということで今回は馴染みのゲレンデで1週目はルスツスキー場、2週目は富良野スキー場で雪遊び&美味しいカロリー摂取を堪能してまいりました。

ルスツでは久しぶりの現地1泊滞在、当日は前日まで晴天が続いたおかげで道路事情は未凍結の運転日和、雪質は気温のせいでサラサラでしたが十分楽しめるコンディション。ルスツスキー場から徒歩圏内にある成吉思汗専門店で美味しい肉厚のジンギスカンを頂き、ペンションのそばにあるDining&Barで軽くビールを飲みながら美味しいフィッシュ&チップスを堪能してから翌朝に備えて早目の就寝。

ルスツは札幌から2時間弱の距離なので早起きすれば朝一番のリフトには乗れますが、雪道の中山峠経由で向かうのであれば、素泊まりで利用したペンション リッラヒューセットは価格もリーズナブルで前日から仲間と楽しみながら引き続き翌朝は朝一番もゲレンデを運転の疲れも無く楽しめるので満足度は高め。朝一番でルスツを楽しむのであれば「ウエスト」「イースト」「イゾラ」の3つの山のうち非圧雪コースが存分に楽しめるイゾラがおすすめです。

2週目は新雪を求めて富良野スキー場で雪遊び

翌週の2021年2月21日の日曜日は、ふかふかの新雪もとめて富良野スキー場へ。早朝に向かう道北圏だけに今回は雪道を用心して滝川経由で富良野へむけて2時間半。そしてニセコ方面もさることながら道路わきの積雪量が半端ない豪快な雪景色で期待大。

富良野スキー場は「富良野ゾーン」と「北の峰ゾーン」にわかれていて最長4,000mという滑走距離を誇るスキー場で富良野ゾーンの麓にあるロープウェーを利用すれば富良野盆地と大雪山連峰を望みながら山頂まで移動がでてロングコースを存分に楽しめます。
「富良野ゾーン」と「北の峰ゾーン」の混雑状況を比べて、この日は空きのある北の峰ゾーンで4時間程楽しみました。

帰りは滝川にある焼肉店「山どり」でカロリーを摂取。運転担当の秋吉はノンアルコールでしたが美味しいホルモンとサガリをいただきました。リーズナブルな価格帯で滝川経由の帰り道におすすめです。

北海道の小さな休日 YouTubu